バドミントン ガット
どうも、熱血バドミントンプレイヤー 兼 某高校のバド部コーチのJUNです。
バドミントンのガット(正式には「ストリング」)を選ぶときって種類がいっぱいありますよね?
ショップによっては、もうやんなっちゃうくらい豊富に取り揃えていて、ただガットを張り替えたいだけなのに、
「どれを選べばいいんだ〜!!」
となってしまうことって、あると思います(笑)
なので、このページでざっくりとガットの選び方と特徴について記載しておきます。
まず、ガットを選ぶときの1つのポイントは、「ゲージ(太さ)」です。
ガットはゲージ(太さ)が太ければ太いほど丈夫で切れにくいですが、反発が弱く打球感が悪くなってしまいます。
一方、細ければ細いほど切れやすいですが、反発が強く打球感が良くなってコントロール性も良くなります。
(あと打球音も高い良い音がします)
なので、頻繁にガットが切れるパワーヒッターでない限り、細いゲージのガットが断然おススメです。
例えば、僕も普段から愛用しているYONEXの「BG66 アルティマックス」は、ゲージが0.65mmと細めで打球感が非常に良いです。
ヨネックス(YONEX) BG66 ULTMAX (バドミントン用) メタリックホワイト BG66UM
ゴーセンなら「G-TONE5」という、同じくゲージ0.65mmのガットも使っていますが、こちらも上記と負けず劣らず良い使い心地です。
ゴーセン(GOSEN) G-TONE 5(0.65mm) 10m イエロー BS065 イエロー 65
僕自身はこれより細いガットを試したことは無いのですが、知り合いで更に細い0.61mmを使っている人の感じを聞いてみると、あまりにも細すぎると使用と共にガットのテンションが落ちやすく(ガットが伸びやすい)、逆に打球感が悪くなることもあるそうなので、細めを選択する場合でも0.65mm程度がベストだと個人的には思います。
0.65mm程度の太さのガットで頻繁に切れて(早い人なら3日とかでも切れます)、経済的な負担が大きくなるようなら、少しゲージの太いものに変えてガットを長持ちさせるようにすると良いかと思います。
ハードヒッターでもないのに、最初から太いゲージ(0.70mmとか)のガットを選ぶメリットはほとんどありません。
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